四季 2015/06/03 梅雨待ちの夕暮れ 秋の夕暮れならぬ、夏の夕暮。気がつけばもう夏至も間近。一年で一番昼間の長い時期で、日照時間も長いですね。好きな『雨上がりの夕焼け』も無く、感動が少ないですね。お気に入りの場所へ行ってみました。 秋と違いなかなか宵は迫りません。しばしの間余韻を楽しみます。いつの頃からか、夕焼けが好きになっていました。『フィルム』の時代は、印象と出来上がった写真と違い、撮る事も少なかったですね。今は写真の方が綺麗、との印象です。 虹を必死に追いかけていたあの頃、夕陽を追いかけてる今。自分の気持ちに嘘をつく事だけは、したくないですね。 日没30分前の青空。どこまでも気持ちいいですね。風が頬に快い、五月の黄昏。 それから数分、西の空が急に曇って来ました。日没が撮れると期待していたのに、これじゃダメですね(-。-)y-゜゜゜ 気持ちが通じたのか、山影に沈む瞬間眩しいくらいの残光が、飛び込んできました。何枚も撮りました(^v^)フィルムの時代にはできない事ですね。 今回の逸品かな(^v^)沈む前の最後にして、最大の輝き。 明日の晴天を約束してくれる夕焼け。毎日見ていても飽きないですね。でも雨上がりの焼けるような夕焼けが、一番好きですね(^v^) この日も西の空だけが曇っていた。夕陽は無理だと思っていたが、なんと雲間から僅かに、その姿が見えだしました。前回より期待できそう(^_-)-☆ 5月で最高に綺麗な夕陽。雲がもう少し西にあれば、こんな素晴らしいショットは幻だった。何事もタイミングなのか。小さな幸せだけど、これがいつまで続くのか。 幸せな時間はすぐに過ぎて行く。明日もこうした時間が来るとは限らない。今を精一杯、悔いのないように生きていこう。 戻っては来ない夕陽に、未練を感じつつ最後の一枚。冬場だと、5分もしないうちに、真っ暗になってしまう。 少し方向を変えてみると、まだ日没前のよう。雲は秋のような絹雲。カラッとした風が清々しい、穏やかに過ごせるひとときです。梅雨の時期も目前。大切にしたいひとときです。 PR