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シアワセ ユキ の小部屋 (本宅) 3号室

ここへ引っ越ししました。実生活ではなかなかできないですね(^_-)-☆

2021年度 『ダルマ夕陽』


  いまだに冬の定番といえば、『ダルマ夕陽』の撮影です。
動画と連続写真を撮りたいので、ビデオカメラを買いました。
最初のうちは楽しかったのですが、どっちつかずになってしまい最近はデジカメ一本に絞った。朝から『ダルマ夕陽』天気になれば、一日ソワソワです。
でも自然相手はそう簡単ではありません。
お日様が沈む『備前市』辺りは日本海からの雲の通り道になるのか、
沈む瞬間に雲が出てくるという苦い体験を何度も味わいました。
全天晴れているのに、その箇所だけ雲が。時間とお金を掛けて出掛けてもその大半は惨敗です。
まあ夕陽や綺麗な夕焼けを見られる時はまだマシかな。
年末までは割と順調だったけれど、年末寒波以来断続的に続く寒波で機会はほとんどなし。
そのうち海水温が下がってしまい、気温と海水温の差がなくなり『ダルマ夕陽』にはならない事も。
いよいよ見られる範囲も限られてきて、『ダルマ夕陽』の季節も終ります。
このあたりでこの冬の総まとめです。



  10月14日 高砂伊保港  この冬初ダルマ夕陽 頭の部分の空気の層が違うのか帽子を被ったようになってます。







  10月17日 高砂伊保港 ワイングラスのようです。水平線上に漂う雲にいつもストレスを感じますが、この時はラッキーにも出て来てくれました。







  10月23日 高砂伊保港 肩の高いダルマ夕陽になりました。







  10月27日  高砂伊保港 日生の小島が良い具合です。







  10月29日  高砂伊保港 雲間から奇跡的に出て来ました。またダルマ夕陽になる瞬間が幻想的です。湯気のような物が漂っています。完全なダルマよりお気に入りです(^_^)v







  10月31日 大塩海岸 右から出て来た雲の中に隠れてしまいました。ほんの数分この雲が遅かったら、、、と悔やまれます。






  
  11月7日 大塩海岸  雲の中から出て来ても、また雲の中へ。まだドキドキ感があり楽しめます。たいていはこんなケースもなく、終ってしまい、それに慣れっこになります。だって奇跡の現象で、そうたびたび見られるものではないですからね。






  
  11月17日  神戸舞子浜 あきらめ半分で様子を見ていたら、こんな奇跡的なダルマ夕陽になりました。もう少し雲が濃かったら、もう少し左右にぶれていたら見られないかも。船も良い具合でした。
 





  11月19日 飾磨中島埠頭 普通の日没 このまま靄に霞んだまま沈んで行きます。







  11月26日 飾磨中島埠頭 綺麗なスッピンのダルマ夕陽 この冬はこれがほとんどない。







  11月27日 飾磨中島埠頭 雲と島に良い具合かな?!  







  11月28日 飾磨中島埠頭 灯台と綺麗なダルマ夕陽  ここに集う人はこういうパターンです。







  11月29日 飾磨中島埠頭 船と灯台と夕焼け







  12月5日 飾磨中島埠頭 雲と島







  12月9日 飾磨中島埠頭 綺麗なスッピン白ダルマ夕陽  こんなのが見られたら最高。眼にも心にも優しいね。







  12月10日 飾磨中島埠頭 綺麗な黄色のダルマ夕陽 前日に続きラッキーです。







  12月11日 飾磨中島埠頭 綺麗にグラデーション、頭に帽子 (^_^)v







  12月15日 飾磨中島埠頭 雲に阻まれてダルマ夕陽。 でもまだ見られただけマシ。見方に寄れば綺麗かな。







  12月23日 飾磨中島埠頭 赤いダルマ夕陽 もっとクッキリ撮れたら最高なんですが。







  1月1日  自宅から  初日の出のサンピラー、こんなのは初めてです。







  1月7日 神戸舞子浜 赤く化粧した綺麗なダルマ夕陽です。







   1月8日 神戸舞子浜 雲の中のダルマ夕陽 

 





  1月17日 飾磨中島埠頭  グラデーションが綺麗ですね。







  1月24日 飾磨中島埠頭 ダルマにはなりませんが、それなりに綺麗ですね。

 





 1月25日 飾磨中島埠頭 灯台に灯りを灯してみました。ダルマ夕陽も綺麗にお化粧してくれました(^_^)v


  







  2月12日 神戸垂水海岸 久々のダルマ夕陽です。寒波続きでなかなか条件の悪いばかりです。海水温も下がってますね。   





  もうすぐ3月。引っ越しも有るし、再び舞子浜で見られる環境までお預けです。
そうなれば気温も上がり海水温が低いために、メロンパンのような『逆ダルマ』になります。
去年春垂水海岸で観た時にはすぐに理解出来なかった。
それも当たり前、カメラマンの多くは、早々に引き上げていたからです。
それも今年は楽しみです。


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