四季 2023/07/01 2023年上半期の出来事 気が付けば1年ぶりの更新です。デジカメの整理して思うに、半分以上が野鳥写真である。だるま夕陽は天候に大幅影響されている。松山まで遠征した時にはもう時期が過ぎていた。 と言う事でめぼしい野鳥の写真をアップしときます。 1月 やはり寒い時期の小鳥さんはこの『ジョウビタキの雌』です。何をしても可愛いこの眼。メジロに逢うまでは、首ったけでした。ウォーキングの楽しみでもあるけれど、一度逢ってしまうと歩数が軒並み減ります。でも逢えない日は1日暗くなりますね。雄と縄張りが違うのか、同じ場所で観たことありません。たまに雄に逢いに行きますが、やはりこの雌の眼が忘れられなくてすぐに逢いに来ています。3月には逢える回数が減り、ある日突然その姿がなくなります。 2月 梅の花の咲くまでヒトツキあまり。里山をウォーキングしていると、木々の間を黄緑色の小鳥が、一羽だったり集団で忙しく飛び回っていた。メジロと気が付くまでは時間を要した。なんで小鳥はこんんなに高い木々の上を忙しく飛んでいるのだろうと思ってたある日、こんな慎ましい風景に出くわしました。時間にしたら1分あまり、息を凝らしてシャッターを切り続けていました。でも最初の内は何故かピントが合わない、移動したりしたら逃げられてしまう可能性もある。もっと長い時間居てくれ、との思いも虚しく向って左側の雄?が飛び立ち、その後残された雌も林の中に消えてしまいました。その後こんな光景に逢うことはありません。一期一会の出逢いです。ありがとうございます。 3月 地元の梅園でメジロを追い掛けてたのですが、範囲が広すぎて写真になりません。それなりの写真は改めてと思いあきらめて帰る坂道で出逢いました。幸せの青い鳥『ルリビタキの雄』です。以前から逢いたくて逢いたくて仕方なかったのですが、こんな形で逢えるとは思ってませんでした。突然のことでピントも甘いし、カメラの細かい設定なども出来ませんでした。逢えただけでも幸せ気分です。 4月 今年は『コゲラ』によく出逢いました。ツガイなのか今年生れて兄弟なのか、二羽で良く飛んでいました。そんな中連写で撮って居る中の1枚に飛び立った瞬間が撮れていました。1000枚に1枚の奇跡です。 5月 孝子さんコンサートの前日、群馬県の温泉に今年も行きました。温泉目当てではなく去年の『キセキレイのカップル』に逢うためです。一羽だけでも撮れたらと思っていましたが、一羽だとずっと動いていて良い写真は撮れませんでした。ところが目の前を腰の高さくらいを、地元で見かけた鳥が飛んでいました。そしてある場所で姿を眩ますのです。あまり近づくと逃げられました。実際30分くらい戻ってきませんでした。『シジュウカラ』の巣作りでした。カップル共同作業でした。また来年はここで、どんな出逢いが待っているのでしょうか。 6月 ウォーキングに行くのにいつもと違うルートで、大きなカメラレンズの集団がいました。これは何か有るぞ、、、、と、近づいて声を掛けました。関西で観られない『タカアシシギ』でした。ひな鳥は数羽確認出来ました。親鳥の背中の羽根は『燕尾』的でした。餌を啄むひな鳥を遠くから、見守って居る風景が微笑ましかったです。数日後にはどこかへ飛び立っていました。これも『一期一会』の出逢いです。地元なのに知りませんでした。来年も逢える事を楽しみにしています。 この他にも定番の『だるま夕陽』や『松山紀行』『奈良城南宮の枝垂れ桜』『姫路城の染井吉野』『谷山浩子ライブと造幣局の通り抜け』『弘前の花桟敷』『孝子さんのT's GARDEN』『 呉観光』等々。 地元では奇跡の出逢いというか、写真に撮ってから驚きの『サンコウチョウ』狙っていなかっただけに、あまり有り難みがない。何日も粘って粘って、あきらめかけて帰ろうかとしてた時に不意に顔を出すのが一番嬉しい。『一期一会』の出逢いである。数分の違い、いや数秒のシャッターチャンスの違いで撮れないのが、数え切れないほどある。 カワセミに出逢った時はやはり感動した。たまたま別の場所でメジロを撮っていた時に、知り合った人に紹介して貰ってその場所に行った。カワセミが『常駐』しているのであった。その時は感動して、何枚もシャッターを押して居た。でも翌日も多少の移動はあっても、何の苦労もなく素人でも写真が撮れた。珍しいはずのカワセミがいつでも撮れるので、しばらくしてそこには行かなくなった。やはり野鳥は野鳥であって欲しい。柵が無い『動物園』って、嫌な印象がした。 これからも少しの好奇心と子供の頃の冒険心とデジカメ片手に、四季を問わず海岸や里山を駆け巡りたいですね。また1年に何度かは孝子さんのライブと、その近辺でユックリ温泉三昧もあっても良いかな ❤ PR