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シアワセ ユキ の小部屋 (本宅) 3号室

ここへ引っ越ししました。実生活ではなかなかできないですね(^_-)-☆

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2023年上半期の出来事

気が付けば1年ぶりの更新です。
デジカメの整理して思うに、半分以上が野鳥写真である。
だるま夕陽は天候に大幅影響されている。
松山まで遠征した時にはもう時期が過ぎていた。

  と言う事でめぼしい野鳥の写真をアップしときます。



  1月

 やはり寒い時期の小鳥さんはこの『ジョウビタキの雌』です。何をしても可愛いこの眼。
メジロに逢うまでは、首ったけでした。
ウォーキングの楽しみでもあるけれど、一度逢ってしまうと歩数が軒並み減ります。
でも逢えない日は1日暗くなりますね。
雄と縄張りが違うのか、同じ場所で観たことありません。
たまに雄に逢いに行きますが、やはりこの雌の眼が忘れられなくてすぐに逢いに来ています。
3月には逢える回数が減り、ある日突然その姿がなくなります。








  2月

 梅の花の咲くまでヒトツキあまり。
里山をウォーキングしていると、木々の間を黄緑色の小鳥が、
一羽だったり集団で忙しく飛び回っていた。
メジロと気が付くまでは時間を要した。
なんで小鳥はこんんなに高い木々の上を忙しく飛んでいるのだろうと思ってたある日、
こんな慎ましい風景に出くわしました。
時間にしたら1分あまり、息を凝らしてシャッターを切り続けていました。
でも最初の内は何故かピントが合わない、移動したりしたら逃げられてしまう可能性もある。
もっと長い時間居てくれ、との思いも虚しく向って左側の雄?が飛び立ち、
その後残された雌も林の中に消えてしまいました。
その後こんな光景に逢うことはありません。
一期一会の出逢いです。ありがとうございます。








  3月

 地元の梅園でメジロを追い掛けてたのですが、範囲が広すぎて写真になりません。
それなりの写真は改めてと思いあきらめて帰る坂道で出逢いました。
幸せの青い鳥『ルリビタキの雄』です。
以前から逢いたくて逢いたくて仕方なかったのですが、こんな形で逢えるとは思ってませんでした。
突然のことでピントも甘いし、カメラの細かい設定なども出来ませんでした。
逢えただけでも幸せ気分です。
 







  4月

  今年は『コゲラ』によく出逢いました。
ツガイなのか今年生れて兄弟なのか、二羽で良く飛んでいました。
そんな中連写で撮って居る中の1枚に飛び立った瞬間が撮れていました。
1000枚に1枚の奇跡です。








  5月

 孝子さんコンサートの前日、群馬県の温泉に今年も行きました。
温泉目当てではなく去年の『キセキレイのカップル』に逢うためです。
一羽だけでも撮れたらと思っていましたが、一羽だとずっと動いていて良い写真は撮れませんでした。
ところが目の前を腰の高さくらいを、地元で見かけた鳥が飛んでいました。
そしてある場所で姿を眩ますのです。
あまり近づくと逃げられました。実際30分くらい戻ってきませんでした。
『シジュウカラ』の巣作りでした。カップル共同作業でした。
また来年はここで、どんな出逢いが待っているのでしょうか。








  6月

 ウォーキングに行くのにいつもと違うルートで、大きなカメラレンズの集団がいました。
これは何か有るぞ、、、、と、近づいて声を掛けました。
関西で観られない『タカアシシギ』でした。
ひな鳥は数羽確認出来ました。親鳥の背中の羽根は『燕尾』的でした。
餌を啄むひな鳥を遠くから、見守って居る風景が微笑ましかったです。
数日後にはどこかへ飛び立っていました。
これも『一期一会』の出逢いです。地元なのに知りませんでした。
来年も逢える事を楽しみにしています。









 この他にも定番の『だるま夕陽』や『松山紀行』『奈良城南宮の枝垂れ桜』『姫路城の染井吉野』
『谷山浩子ライブと造幣局の通り抜け』『弘前の花桟敷』『孝子さんのT's GARDEN』『 呉観光』等々。

 地元では奇跡の出逢いというか、写真に撮ってから驚きの『サンコウチョウ』
狙っていなかっただけに、あまり有り難みがない。
何日も粘って粘って、あきらめかけて帰ろうかとしてた時に不意に顔を出すのが一番嬉しい。
『一期一会』の出逢いである。
数分の違い、いや数秒のシャッターチャンスの違いで撮れないのが、数え切れないほどある。

 カワセミに出逢った時はやはり感動した。
たまたま別の場所でメジロを撮っていた時に、知り合った人に紹介して貰ってその場所に行った。
カワセミが『常駐』しているのであった。
その時は感動して、何枚もシャッターを押して居た。
でも翌日も多少の移動はあっても、何の苦労もなく素人でも写真が撮れた。
珍しいはずのカワセミがいつでも撮れるので、しばらくしてそこには行かなくなった。
やはり野鳥は野鳥であって欲しい。
柵が無い『動物園』って、嫌な印象がした。




  これからも少しの好奇心と子供の頃の冒険心とデジカメ片手に、
四季を問わず海岸や里山を駆け巡りたいですね。
また1年に何度かは孝子さんのライブと、その近辺でユックリ温泉三昧もあっても良いかな ❤



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2021年度 『ダルマ夕陽』


  いまだに冬の定番といえば、『ダルマ夕陽』の撮影です。
動画と連続写真を撮りたいので、ビデオカメラを買いました。
最初のうちは楽しかったのですが、どっちつかずになってしまい最近はデジカメ一本に絞った。朝から『ダルマ夕陽』天気になれば、一日ソワソワです。
でも自然相手はそう簡単ではありません。
お日様が沈む『備前市』辺りは日本海からの雲の通り道になるのか、
沈む瞬間に雲が出てくるという苦い体験を何度も味わいました。
全天晴れているのに、その箇所だけ雲が。時間とお金を掛けて出掛けてもその大半は惨敗です。
まあ夕陽や綺麗な夕焼けを見られる時はまだマシかな。
年末までは割と順調だったけれど、年末寒波以来断続的に続く寒波で機会はほとんどなし。
そのうち海水温が下がってしまい、気温と海水温の差がなくなり『ダルマ夕陽』にはならない事も。
いよいよ見られる範囲も限られてきて、『ダルマ夕陽』の季節も終ります。
このあたりでこの冬の総まとめです。



  10月14日 高砂伊保港  この冬初ダルマ夕陽 頭の部分の空気の層が違うのか帽子を被ったようになってます。







  10月17日 高砂伊保港 ワイングラスのようです。水平線上に漂う雲にいつもストレスを感じますが、この時はラッキーにも出て来てくれました。







  10月23日 高砂伊保港 肩の高いダルマ夕陽になりました。







  10月27日  高砂伊保港 日生の小島が良い具合です。







  10月29日  高砂伊保港 雲間から奇跡的に出て来ました。またダルマ夕陽になる瞬間が幻想的です。湯気のような物が漂っています。完全なダルマよりお気に入りです(^_^)v







  10月31日 大塩海岸 右から出て来た雲の中に隠れてしまいました。ほんの数分この雲が遅かったら、、、と悔やまれます。






  
  11月7日 大塩海岸  雲の中から出て来ても、また雲の中へ。まだドキドキ感があり楽しめます。たいていはこんなケースもなく、終ってしまい、それに慣れっこになります。だって奇跡の現象で、そうたびたび見られるものではないですからね。






  
  11月17日  神戸舞子浜 あきらめ半分で様子を見ていたら、こんな奇跡的なダルマ夕陽になりました。もう少し雲が濃かったら、もう少し左右にぶれていたら見られないかも。船も良い具合でした。
 





  11月19日 飾磨中島埠頭 普通の日没 このまま靄に霞んだまま沈んで行きます。







  11月26日 飾磨中島埠頭 綺麗なスッピンのダルマ夕陽 この冬はこれがほとんどない。







  11月27日 飾磨中島埠頭 雲と島に良い具合かな?!  







  11月28日 飾磨中島埠頭 灯台と綺麗なダルマ夕陽  ここに集う人はこういうパターンです。







  11月29日 飾磨中島埠頭 船と灯台と夕焼け







  12月5日 飾磨中島埠頭 雲と島







  12月9日 飾磨中島埠頭 綺麗なスッピン白ダルマ夕陽  こんなのが見られたら最高。眼にも心にも優しいね。







  12月10日 飾磨中島埠頭 綺麗な黄色のダルマ夕陽 前日に続きラッキーです。







  12月11日 飾磨中島埠頭 綺麗にグラデーション、頭に帽子 (^_^)v







  12月15日 飾磨中島埠頭 雲に阻まれてダルマ夕陽。 でもまだ見られただけマシ。見方に寄れば綺麗かな。







  12月23日 飾磨中島埠頭 赤いダルマ夕陽 もっとクッキリ撮れたら最高なんですが。







  1月1日  自宅から  初日の出のサンピラー、こんなのは初めてです。







  1月7日 神戸舞子浜 赤く化粧した綺麗なダルマ夕陽です。







   1月8日 神戸舞子浜 雲の中のダルマ夕陽 

 





  1月17日 飾磨中島埠頭  グラデーションが綺麗ですね。







  1月24日 飾磨中島埠頭 ダルマにはなりませんが、それなりに綺麗ですね。

 





 1月25日 飾磨中島埠頭 灯台に灯りを灯してみました。ダルマ夕陽も綺麗にお化粧してくれました(^_^)v


  







  2月12日 神戸垂水海岸 久々のダルマ夕陽です。寒波続きでなかなか条件の悪いばかりです。海水温も下がってますね。   





  もうすぐ3月。引っ越しも有るし、再び舞子浜で見られる環境までお預けです。
そうなれば気温も上がり海水温が低いために、メロンパンのような『逆ダルマ』になります。
去年春垂水海岸で観た時にはすぐに理解出来なかった。
それも当たり前、カメラマンの多くは、早々に引き上げていたからです。
それも今年は楽しみです。




夏から秋に出逢った『天使たち』

異常に早い梅雨に始まり、酷暑、長雨が終ったと思ったら秋が足早に通りすぎて行った。
年々春と秋が短く感じる。
そんな中、時間と自分の体力と相談しながら、播磨路を西ヒガシ。
時には夢前町の山奥や、舞子公園まで足を延ばした。
後期高齢者に負けじと頑張っているけれど、生れつきの体力の無さが最近至る所で悲鳴をあげている。
でも立ち止まったら、普通の老人になってしまう。
今日に続く明日が穏やかで過ごせる事を信じて、自分に正直に今日も頑張っている。


  アップした写真は撮影順。
全く成果のない日が続いたかと思えば、一日で100枚近く撮り続けている事も。
時間を忘れて集中している時って、網と虫かごを持って蝶やトンボを追いかけてた少年時代のよう。
今はディパック背中に、デジカメとスマホ。
そして少しの勇気と好奇心。ヤブ蚊の餌食になっている事もたびたびです。

 コゲラのドラミング、ジャコウアゲハの交尾、ミヤマアカネのホバリング。
まさかの偶然、旅する蝶々アサギマダラ。
初めての出逢いばかり、一期一会です。心ワクワク、時間も忘れ年甲斐もなく夢中になっている。
そして姫路城のレーザーマッピング。(駅前からはスポットライト)
そして何と言っても里山でのウォーキング中に出逢う、先輩方の力強い歩き方に勇気を貰う。
声掛けて頂いたり、こちらからの声掛けに笑顔で対応して頂ける事に明日も頑張らねばと思う。
今は事情があって出歩けないけれど、早く元気になって野山を駆け巡りたいですね。
今一番の虜はやはりダルマ夕陽です。
10月には何度か遭遇したけれど、11月はサッパリダメでした。
12月からはいよいよ本番。
北風が痛いほど吹き付ける寒さの中で、水平線に沈んでいく夕陽の姿を撮って居る時は寒さを忘れている。
早くその場に立ちたい。




   生れたての シオカラトンボ。ジッとしています。
たいていはどのトンボも飛び回っているか、ヤブや木々の突端にジッと留まっている。
縄張り監視か、ひなたぼっこかな?






   コミスジ。もしも自宅付近で観たら、蛾の一種だと思う。風の乗って飛んでいるかのようにユラユラと。
黒地に白の斑点も良いですね。






   コゲラとの、一度だけの遭遇。一期一会である。
最初は工事関係の音かと思えるほど規則正しく『コンコンコンコンコン』と樹を素早く規則正しく叩く音がした。
出逢った時は信じられなかった。動画を撮り画像を切り取った。






   シオカラトンボ。名前は知っているけれど、今まで名前と一致しなかった。
何度も何度も遭遇。普通にあたりを飛んでいる。






   これもシオカラトンボかな。自信がないけれど、どちらも雄のようです。
成長の時期により色が違うのかな。






   姫路市の市蝶、ジャコウアゲハです。何十年とこの町に住んでいて、知らなかった。
もちろん市の鳥 シラサギの生息地が意外と近くに有ることの最近知った。
この蝶もウォーキング中に出逢い名前をスマホでわかったものの、正確な名前を知るため、植物園を訪問。
そこで乱舞しているジャコウアゲハに遭遇する。小さな勇気と好奇心の目を張り巡らせた成果です。






   そしてとうとう別の場所でジャコウアゲハの交尾に遭遇する。
係員に聴くと、今年は数が少なく、たまたまこの日だけだったようです。
単に飛んでいる姿だけ観られたらと声掛けたのですが、こんなシーンに遭遇出来たのはすごくラッキーです。






   ショウジョウトンボ(猩々トンボ)です。こんなに赤い赤トンボは観た事が有りません。
このトンボがトンボだとしたら、ショウジョウトンボだとしたら、動物学的には『赤トンボ』ではないとの事です。
赤トンボというトンボは居なく、主に『アカネ属』のトンボを指すようです。
秋によく見かけるのが『アキアカネ』です。こんな事も知りました。






   イトトンボです。『ジャコウアゲハの交尾』と同じ敷地で出逢いました。
良く観ていないと飛んでいる姿を見失います。
トンボも蝶も飛んでいる姿を追いかけ、このように着地した姿を撮るしかありません。
詳しくはモノサシトンボだと思われます。





  
 同じ日の別の場所で出逢った『ヤマガラ』です。この愛嬌のある可愛いまなざしの虜になりました。
ここでは『ヒマワリの種』で餌付けをしていました。
地面に落とした種を必死にクチバシで突っついている姿は、何時間観ていても飽きません。
中には樹の上に持って行って、そこで突っついて殻を破り『実』を食べます。






   『手乗りヤマガラ』です。
ヒマワリの種を手のひらに載せていると、ヤマガラが咥えてすぐに樹の上に逃げていきます。
その瞬間を撮りました。






   コシアキトンボ(腰空トンボ)の雄です。まるで腰?の部分が白くて空いているかのようです。
まさかこんなトンボが近くに居るなんて知りませんでした。
でもほかでは見かけないので、ここの池が繁殖地になっているようです。






   昔から馴染みのオニヤンマです。飛んで居ても留まっていても存在感があります。
そうです、ピントがなかなか合わずに絶好のチャンスを逃した事は数えられません。
比較的このオニヤンマは、楽に撮れました。





   最初これが飛んで居る姿を観た時、我が目を疑った。
ホバリングしている姿がまるでヘリコプターのように、左右の羽根をクルクル廻しているように見えた。
他のトンボのように素早くもなく、ゆったりと。ミヤマアカネです。
ほかのトンボよりゆったりしているので安心してたら、その姿を見失うと全くわからなくなってしまう。
保護色でデジカメではその姿をなかなか発見できなかった。
でもどうしてもその姿を撮りたくてしばらく付近をウロウロと探した。
何度か発見しては、見失う。飛んでる姿を撮りたかったが、やはり無理。
またピントが有った頃にはまた飛んで行ってしまう事もたびたびです。
そしてその留まっている姿を撮る事が出来ました。
『ヤグルマトンボ』の別名があり、そう言えば幼い頃聴いた事の有る名前です。
ネット情報だと『トンボ界の宝石』と賞されて居るようです。
また田畑が埋め立てられて、絶滅の危機にあるとか。
こんなに美しいトンボが絶滅だなんて信じられません。
季節が進むにしたがって赤色が増して、白い箇所がピンクになるようです。






   これがその『ミヤマアカネの羽化直後』のようです。別のトンボかと思ってたのですが。羽根に特徴2箇所有ります。帯状の赤い部分と白い箇所。






   似たトンボに出逢うけれど、名前が良くわからない。リスアカネか、コノシメトンボの雌のどちらか。
正面の顔が違うようです。






  まだ里山へ行かない時期にウォーキング中に見つけた六枚の四つ葉のクローバー
それも10円玉より遙かに大きい。
六枚になるのもかなりの確率ですが、それがこんなに大きいのは何が原因しているのでしょうか。
たぶん窒素系の肥料の効き過ぎなのかな。
良い事が有りますように。






   綺麗にまとまった五枚の四つ葉のクローバー
たいていは虫食いだったり、色が悪かったりするけれど、ほぼ完璧のクローバーです。
でもあまり大きすぎて興ざめ。『どか~んと良い事』が有るのかな。






   ヤマガラに逢いに行ったものの、全然居ない時に遭遇したキセキレイです。
山影の薄暗い小川をお尻をふりふりして忙しく歩いていました。
セキレイは地元の川沿いでも見かけます。





   
   別の種類のトンボかと思っていました。
成長したミヤマアカネです。羽根も胴も赤くなっています。
なぜ勘違いしたのか、飛び方が最初出逢った飛び方より安定していました。






  かなり傷んだ羽根で弱々しく飛んで居ました。
しばらくして樹の木陰に留まり、羽根を閉じたり広げたり。
ルリタテハです。傷んでいなければさぞかし綺麗なんでしょうね。






   アキアカネと呼ばれ、雌です。雄はもっと赤く、これが良く飛んで居る赤トンボです。
撮り始めて調べてみると、赤トンボとしてはそれほど赤くはないようです。






   モズの名前は知ってても、その姿は知らなかった。
たまたま樹に留まってるのを撮ったら、モズでした。以外と可愛いい顔をしています。






   今期初のダルマ夕陽です。ちょっと雲がかかったこんな感じがBESTです。
お日様が刻々と水平線に沈んで行く、その速度を増して。
そのうち水平線の一部が明るくなり、海面から別のお日様の欠片が出て来て、ドッキング。
その時間数秒。瞬きしたりすると、シャッターチャンスを逃すとこの奇跡が撮れない。
海水が温かく、それに比較して空気が冷たい。島などの障害物がない。その時点で雲がない。
他にpm2.5や春霞や釣り客のリールが入ることもある。
小舟や鳥が入るのは良いのですが、お日様くらいの船も横切る事のある。
寒いほどこの奇跡に逢えるのです。
お日様の沈む岡山県日生から家島、小豆島にかけて雲の通り道になっているために、
なかなか出逢えずに、溜息の毎日が続く。
それだけに奇跡の一枚が撮れた時の感激は何事にも代えがたい。






   旅する蝶、アサギマダラ です。
たまたまウォーキング中、割とノンビリ飛んで居るアゲハチョウに気が付いた。
これも一期一会の出逢いです。
秋の七草フジバカマの蜜を必死に吸っています。青く輝く美しさとその優雅に飛ぶ姿はこの日だけでした。
旅する蝶と呼ばれるだけ有って、どこか別のフジバカマの蜜を吸っているのでしょうか。






   今年二つ目のダルマ夕陽です。ちょうどくびれた所に雲がかかりました。
そして船が右から左へと通過します。
こんな偶然が作用した奇跡の一枚です。
たいていは絵にもならない駄作ばかりです。





   生れたてのトンボかと思ってたら、キトンボの雄です。
こんなトンボが居るのも初めて知りました。
デジカメ片手に少しの勇気と好奇心。そして誰にも負けない好奇心。






   ダルマ夕陽を撮りに行ったものの、空振りの或る日姫路に寄り道です。
姫路城のライトアップ。
シロノヒカリ 白鷺が輝く夜
駅前から撮りました。
その日によって白と別のカラーを交代で照らしていました。
ラッピングの写真はボツです(^O^)






   デジカメの限界です。もっと綺麗な青紫色です。
孝子さんのライブ色と言えば、わかってもらえるかな (^O^)






   赤ですが、デジカメではこの色が全く出ません。寒くて時間も無く退散。






   ほぼ皆既月食。光ってる所が、もっと赤が鮮やかでしたね。
もっと良いカメラが欲しいけれど、出逢うタイミングが全て、と思っている今はデジカメで満足かな。






   ヤマガラの行水です。
動画で撮影、画像を切り取ったものの、『水浴び』そのものは早く羽根を羽ばたかせるために絵になりません。
何度も何度も繰り返す時もあれば、全く姿を見せない日も有ります。






   今回最後の写真。
ヤマガラを撮りに行って、何度目かに一度だけ遭遇しました。
ヤマガラの行水を樹の上で見送り、枝を辿り降りてきた三羽のメジロです。
一羽ずつ数秒ずつ水浴びしてどこかへ飛んでいき、また枝に戻ってきました。
ヤマガラも可愛いいけれど、メジロが数段可愛いですね。







  


   岡村孝子さんの『穏やかな凪のような日々と 少しだけの冒険 好奇心を忘れないで』を胸に、
これからも毎日を誠実に前向きに歩んで行けたらと思います。







春の花と鳥たち



 『梅の花にメジロ』の季節も終わり、今年の春は半月からひとつきも足早に通り過ぎて行きました。
そんな中でも出来るだけ、心と身体の健康のために出歩きました。
ただ歩くだけだと苦痛なので、右手に少しだけの好奇心と左手にはデジカメを持って出掛けました。

植物は写真、鳥などは動画撮影し良い箇所を抜きでしています。
写真だとピントが有った頃にはどこかへ飛んで行ってしまう。
三脚も間に合わず、シャッターを切る時にぶれてしまいます。
またスマホのGoogle lens ですぐに名前や特徴がわかる便利な時代ですね。
出逢えた発見と、その名前がわかる感動。しばらく続けて行きたいですね。

  

  今回アップする中でも、一番良いカットです。
『ジョウビタキ』です。名前は知ってましたが、色鮮やかな鳥だとは思いませんでした。





  川沿いウォーキングしていると一番見かける『ホオジロ』です。
たいていは電線や高い木の上で『チチッチチッ』と鳴いてます。





  ここ数年よく見かけるようになった『ツバメ』です。
少し歩けば民家の軒先に巣がすぐに見つかります。
親鳥が餌を取って、雛に与えている姿を見ていても飽きませんね。





  今年も染井吉野の似合う姫路城です。
この写真をタカコクラブに投稿し、採用されました。
今年も良い事有りそうな予感です。





  『川鵜』か『海鵜』。河口付近で良く見かけるだけにどちらでしょうか。
時々羽を広げて、ひなたぼっこしたり羽根をばたつかせています。





  姫路城夜桜会「和傘幻想 華灯り」にも行ってきました。
開場前まで小雨が降っていましたが何とか濡れずに、
夜桜と和傘の幻想的な雰囲気の中、時間いっぱい楽しみました。





  夕景写真の次に多く撮っている『シラサギ』です。
この時は不思議とジッとしていました。
たいていは餌を探し、たえず動き回っています。
時々足を貧乏揺すりして獲物をおびき出しているようです。






  それに比べわりとノンビリというか、ほとんど動かない『アオサギ』です。
たいていは田畑にいるのですが、この時は河川の浅瀬で餌を探していました。





  今年二つ目の快挙です。
ウォーキングの途中の民家の前で優雅に飛んでいるアゲハチョウを発見しました。
今日に至るまで100%『ジャコウアゲハ』との確信が取れていません。
姫路の植物園の担当者でメール打ち合せではほぼ間違いないとの返事。
近日中に別の動画も有り、直接確認して貰う予定です。





  今年も見事に咲いた我が家の『藤の華』です。
付近の公園や民家の藤は、うまく剪定していないようですね。
クマバチも今年も快く来てくれました。
例年よりひとつき早く咲きました。





   ウォーキングをすれば当たり前のように見つかる『四つ葉のクローバー』ですが、
今年は『五つ葉のクローバー』探しに挑戦です。
そんな中、五百円玉くらいの『四つ葉のクローバー』が有りました。
後日アップします。






 当初夕景写真から始まった写真道楽。
『ダルマ夕陽』『四つ葉のクローバー』『シラサギ』『メジロ』『ジャコウアゲハ』や、
最近『朝日山』で出逢う小鳥や蝶々たち。
また明日からどんな出逢いが待っているのでしょうか。