四季 2019/10/14 小さい秋を探して~北海道展 ひとりになって自由気ままに旅できると思ってたのですが、現実はままならないものです。気分転換に神戸 三ノ宮へ行って来ました。同時期に大阪で北海道展が催されてたのですが、新装神戸阪急も近いし、ハッキリ言って内容はどこも似たり寄ったり。また帰りに在るところへ寄り道もしたかった。 シーサイドレールウェー山陽電車に身を預け、快い振動でいつかは眠りの中へ。気が付けば数分で阪神三宮駅。神戸阪急はそごう百貨店の後継店。震災後も見事に復活したものの、今の消費不景気には撤退するしかないようですね。 若い頃は北海道へよく通ったものです。本当の美味しさは、現地で食べるのが1番。ホタテなどは全く感触が違います。でも時間もないし、体力もない。また道内での移動手段であったJRも、路線は無いに等しい。気持ちを満たすより、ハイ腹を満たす年頃です(^_^)v 催し会場の雰囲気~平日とはいえ、人気店は長蛇の列です。 館内の一角で寿司屋さん発見。持ち帰りが2000円前後だったので、店内へ。座ってから後悔。倍の値段にビックリ。その差は雰囲気と容器の違い? 五色丼とサッポロクラッシックで、少しだけほろ酔い気分。腹八分でそこをあとにして屋上に行くと、先ほどの寿司屋の弁当を広げてる家族の多いこと。 JR三ノ宮からの風景。数日前には『そごう』の看板が掛かっていた。以前の職場がこの付近に有り、また何かの用事があれば三ノ宮に出掛けていた。それにしても『阪急百貨店の最寄り駅が、阪神電車』とは? JR三ノ宮駅北のこの建物。阪急三ノ宮駅でもあり、旧神戸阪急。この北側で待ち合わせをし、夜の飲み屋街へ消えて行ったあの頃が懐かしい。 その後山陽電車で明石方面へ。霞ヶ丘で下車。浜手へ。明石大橋が右手に見える。日没まで2時間。潮風に吹かれて過ごす。だんだん雲が厚くなってくる。 雲の合間から、木漏れ日が、、、。『天使の階段』に照らされて大小の船が行き交います。 ドンより曇ってしまい、帰ろうか。何度も思いつつも、やっぱり17時半の日没まで待ってみよう(^_^)vそして顔を見せたお天道様(^^)/~~~水平線との僅かな隙間に、数分間の天体ショーが始まります。姫路方面は晴れてるのか(^_^)v 時とともにその姿を現す。 アッ、船に衝突してしまう(^_^;) 熱さで焼けてしまうかも(^_^)v 上手くかわしたのかな、。 次の船が見事衝突(^_^)v と、思ったのですが、お天道様は小豆島に沈んでいきました(^_^)v分厚い雲では、さすがに夕焼けは望めませんでした。 今月の夕景のベストショットです。これを撮るには何百枚ものダメな写真があります。人知れぬ苦労とは、こんなものですね。 瀬戸内の夕景 PR