ひとりごと 2019/01/29 無題 突然母が大病を患って,生死の境を彷徨っています。ほんの小さな異変にも気づいてやれなくて、ごめんなさい。朝の異変に心も凍る、あの日の事は一生忘れません。心の傷としていつまでも持ち続けることでしょう。何気ない平凡で普通の毎日が、あの日を境に全てが変わりました。イライラしたそんな時も優しく微笑んでくれた事も、今はかけがえのない想い出です。そんな毎日がどんなに頑張っても戻らない。想い出が多いだけに余計辛いです。もっと優しくしておけば良かった、もっと早く気づいてやれば良かった。そんな自分を責めるもうひとりの自分が居ます。精一杯尽くしてきてた事や励ましの一言一言が、逆に重荷になったのでしょうか。僕に嫌われたくないとか、期待に添おうとかの思いがあったのなら許して欲しい。もしも、の事があったら、責められても仕方ない。 いつもと変わらぬ、昨日と同じ今日がある。それがあの日の朝、訪れなかった。 7日間の延命治療のお陰で、母の意識が戻りました。 今ほどこの作品『大切な人』の歌詞が重くのしかかり、また救いなのかも知れません。 そしてまだまだ若いあの頃、小椋佳に嵌まりこの作品で涙涸れるまで泣いていた。歌詞のひとつひとつが心かきむしられ泣いた。でもそれが再生への礎になった。木戸を開けて~家出する少年がその母に捧げる歌~ PR